ピカソのデッサンと作品
デッサンは基礎です。
私はピカソの作品から、デッサンの大切さを学びました。
別に、上手にデッサンができなくても、俺はピカソみたいな芸術家になるんだ!
と言う人時々がいますが…ピカソはデッサンをで基礎を叩き込んだからこそ、キュビズムと言う新しいジャンルで活躍することができたのです。
ピカソの作品を少しご紹介します。
●基礎でしっかりとした土台作り
これは、ピカソが8歳の頃のデッサンです。
上手ですね。
親も芸術家だったピカソは毎日のようにデッサンを描き続けました。
基礎がしっかりしているので、どんな絵を描いても、説得力があるのです。
●どんな絵にも安定感
ピカソは色々な絵を描いていますが、どれも素晴らしいです。
ものの見方をしっかり理解していますね。
ピカソの青の時代と呼ばれていた頃の作品です。
親友の死をきっかけに、暗くて青い絵を描いていました。
バラの時代と呼ばれていた頃の作品です。
恋人ができて、幸せいっぱいの時の絵です。
代表作『ゲルニカ』です。
戦争への思いが表現されています。
ピカソは感情のままに作品を作ってきました。
その表現力は天才的で、才能があることはみんなが認めています。
しかし、やはりたくさんデッサンをして、基礎を身に付けたからこそ、自分の思いが表現できるのです。