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第187話 ハインリッヒの法則

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ハインリッヒの法則は「1:29:300の法則」とも言われています。

ハインリッヒ氏の数値データは、次のようなものです。

大規模    1件 (重傷者や死人が出たような災害)
中規模   29件 (怪我といわれるような事故)
小規模  300件 (ヒヤリとしたり、ハッとしたりしたこと)

なんとなく危なそうとか、危険な風な鼻が利くとか、匂いで感じるとか、なんとなく第六感的要素を重視するのは、このハインリッヒの法則を知っているから、かもしれません。

顧客情報関係でいうと、
・USBをそもそも持ち歩かない
・パソコンは起動時パスワード設定
・顧客情報送信時にはパスワードを設定して送信
・パスワードを随時変更する
などしていると、顧客情報漏洩の危険性も低くなります。

正にハインリッヒの法則です。クレアネットはプライバシーマーク取得してるのでこういった対策はもちろん設定してやってます。