相手の立場になって考えるというのは、クリエイティブには必須事項ですが以外にできなかったりするものです。 有名なブックオフの「本を買取します」ではなく「本をお売りください」などは、正にユーザー目線の設定文言ですが、携帯登録などもそういった傾向がありますね。
今回では、受信相手先の設定についてのテーマですが、着信などで表示された際に出てくる名前や音楽、いろいろありますね。 取引様に苗字が「奥」様がいると「奥様」と入れないといけないので、
・○○商事 奥様
・□□工業 奥様
・××アド 奥様
・△△物産 奥様
・◇◇企画 奥様 奥様だらけ、みたいになります。
今回のような「尊敬する轟部長」と設定している時に、本人に見られるとなかなか恥ずかしいのもありますが、轟部長側も照れますね。見たことを言っていいのかどうなのかというタイミング、こういうタイミングが時々あります。 不思議なのはこういう「尊敬する轟部長」を本人が見ると、多少行動が変わるのが行動心理学上よくあることです。尊敬されてるしちょっとしっかりしようかな、そんなものです。
クレアネットではそういった行動心理学に基づきながらwebサイトの目的達成に向け改善を行っています。