今回のテーマは低関与商材についてです。
amazonダッシュは低関与商材を扱っており、プラットフォームを変えている、という記事がありました。
>Amazon Dash Buttonは何がヤバイのか
低関与商材に関しては、ティッシュ、水、洗剤、ガム。そのほかには、ジュース、お茶、コーヒーなんかも当てはまると言われます。
要するにスーパーなどに行った際に、「安いからこれにしようかな」とぱっと手に取られたりする商品のことです。この低関与商材に関して必要なのは「広告」で、テレビCMなどでよく流れる商品はこの低関与商材に当たることが多いです。
メーカーさん側からすれば、すごい差別化があるのですが、肝心なのは「購入者や利用者がその違いをほぼ認識していない」点です。こだわりや性能が伝わらないと全部一緒かなと思ってしまうのです。
なので、低関与商材に関しては、広告を通じて顧客接点を多くしないといけませんし、マスの広告がどうしても多くなる理由です。
呉くんもアネットさんから見れば低関与商材、かもしれません(笑)。
クレアネットも独自性や競争優位性などを意識した事業展開や、企業色を出していますが、場合によっては「低関与商材」に見られるかもしれません。
「webの会社なんて結局どこも一緒ではありません!ちゃいます!」
低関与商材と言われないように、日々技術を磨き研鑽を行う、クレアネットをどうぞよろしくお願いします。