イニシャルコスト・ランニングコスト

こんにちは。Webディレクターのひよっこです。

お恥ずかしいことに、ITに関する知識だけでなく、社会人としての知識もまだまだ乏しく、専門書を読んでいてもまずそこに書かれている言葉の意味を理解できないということが多々あります。

先日も本を読んでいると「イニシャルコスト」「ランニングコスト」という言葉が出てきました。ランニングコストは分かります。「管理や運営のための維持費用」のことです。

しかし、イニシャルコストという言葉を初めて聞いたため、すぐに検索。「機材やシステムの導入に必要な初期費用」のことだそうです。

確かにinisialは日本語で頭文字のことを指しますから、よく考えると何となく想像が付きます。

こんな具合にちょっとした言葉にも引っかかってしまっていますが、その都度覚えていこうと思います。

文字化けの原因

こんにちは。Webディレクターのひよっこです。

メールやサイトでたまに目にする文字化け。今までは「文字化けしてるわ」程度に考えていたのですが、「なんで起こるの?」ということをきちんと知っておく必要があるのではと思い、調べてみました。

例えばメールの場合、代表的な文字化けの原因は「送信する側で設定した文字コードと受信する側で設定している文字コードが異なっているからなんだそうです。

例えると日本語の文章を無理やり中国語で読もうとするみたいな感じでしょうか。「確かにそれでは読めないよね。」と納得でした。

対処法としては、現在、日本語入力は「UTF-8」というコードを使っているため、必要に応じて設定を変更すれば良いそうです。

また文字化けの原因になりやすい環境依存文字は使わない方がいいとのことなので、注意してください。

 

Webディレクター備忘録ブログ

Webディレクター備忘録ブログ、はじめます。

Webディレクター = 何でも屋さん、でもありますが、全てを知っていないといけない、分野でもあります。

お医者さんも業務専門家が進んでいまして、例えば小児=こども、の分野に限られた、心疾患=心臓専門のお医者さん などというように都会の大学病院などでは専門の先生がいます。ただ、小さな町のお医者さんのように内科も外科もやっている先生もいます。どちらが素晴らしいではないのですが、お医者さんはそういったお仕事、という認識と同じように、Webディレクターと言われればWebに関わることは何でも知って対処できないといけない、と思います。

そんなWebディレクターのまだひよっこが少しずつ日々の備忘録代わりに記載していきます。
どうぞよろしくお願いします。

大阪から電車で1時間よりも

琵琶湖ほとりの不動産販売のキャッチコピー。新快速の長浜行きで1時間程度なので大阪からも近いので、「大阪から1時間」とした話。
結局それでは売れなかったけどキャッチを変えた売れたのですが、そのキャッチコピーは

「琵琶湖まで徒歩5分」

家族で住むには1時間とかあまりなんでもよくて、散歩に5分で琵琶湖ほとりを散歩できる場所、犬を散歩したり子供と散歩したり、そんな場所を探すご家族がイメージできます。

この仕事すればするほどこのユーザ目線と言うか求める人の感覚がずれます。ずれるから気をつけよう、とすることが常に大事ですし、取引先さんである不動産会社さんなんかはさらにずれます、なのでWEBディレクターが間をうまく翻訳するとか通訳するとかして伝わるように変換しないといけない、でないと存在価値がない、と思います。

セイロモータース南大阪さまの透過


セイロモータース南大阪さまサイトです。
メインビジュアルをかわいいクルマ設定 + #71CC63 透過 50% です。

透過で白文字は最近多いです、文字箇所はテキストにしておけばレスポンシブでも対応しやすいので重宝してます。
スライド画像が多い場合もこれでいけば強みを多く出せます。覚えておきたいテクニックです。

■ https://cardoctor-saeilo.jp/

大きいフリーペーパー『はじめての万博』

大きいフリーペーパー『はじめての万博』
南森町駅3番出口でてすぐの西日本書店さんに大きなフリーペーパーがありました。POPでフリーペーパーですと書いてあるもののほんとに持ち帰っても良いのかドキドキしながら持ち帰りました。

大きさはA3で紙質が裏と表で違う!片面はつるつるしており、もう片面はざらざらした紙質ですごいフリーペーパーに出会ったと興奮しました。
インクを重ねていたり、きらきらしていたりとビジュアルだけですごく楽しめます。

内容は2025年の万博を知ることができるということで様々な面から万博について知ることができます。

BYTHREE inc.と株式会社人間が発行しているようです。サイトもあり、PDFで全ページ読めます。
が、これはぜひ紙面で見てほしいペーパーです。西日本書店さんにはまだありましたがほしい人はお早めに。
https://hajimete-expo.jp/

10月15日に発表されたAiのアップデートが良い

2018年10月15日に発表されたAiのアップデートが良い。

Adobeホームページ

この中で驚いたのがグラデーションツール。フリーグラデーションという新しい機能にも驚きですが何よりも驚いたのがグラデーションパネルにスポイトツールがついたことです。
今までスポイトでカラーをとり、スウォッチにいれ、グラデーションパネルに持っていくという非常に面倒くさい作業でグラデーションが嫌いでしたが、これですごく楽に楽しく使えます!

非常にうれしいアップデートなので皆様ぜひアップデートしましょう。

日本語の斜体

イラレで文字の斜体を作る時はitalic体を使います。

しかし日本語にはitalicがない。どうしても日本語で斜体を使いたいときは変形パネルの右下にあるシアーを使用し作成します。

文字を選択しシアーで好きな数字を入力するだけ、この時一度使うとほかの変形時と違い数字が保持されず、0になってしまうので注意です。

日本語の斜体はあまりきれいに見えないため意図がなければ使わない方がいいでしょう。

Aiでスライスする2

前回は『選択範囲から作成』『スライスオプション』をショートカット登録し早くスライスすることを書きました。

今回はアセットを使ったスライスの仕方を書きます。

アセットはアセットパネルにオブジェクトをドラッグするだけでそのオブジェクトのアセットが作成されスライスよりも素早く画像書き出しができます。
複数のオブジェクトから作成されているものをアセットするには右クリック>書き出し追加>単一アセット または Altを押しながらアセットパネルにドラッグします。

アセットは変更を加えても自動で変更されます。
また書き出し形式jpg,png,svg,pdfが設定でき、スケール設定もできます。

非常に便利ですが、クリッピングマスクしたものをアセットに入れると余白まで書き出されてしまいます。そこはスライスで書き出した方がいいかもしれません。

イラレ上ででPSで切り抜いた画像に境界線をつける

イラレ上でPSで切り抜いた画像をリンク配置することは多いです。
しかしその切り抜いた画像の形に境界線をつけたいがアピアランスで線を増やしてもできない。
その場合切り抜いたデータをpsdで保存するのではなく、epsデータで保存すると切り抜きのパスが残っており、イラレでリンク配置してもそのパスに色をつけ線を太くし、画像を上にのせるとイラレ上で境界線上ができます。

まず普通に切り抜きます。
パスがある状態でepsで保存します。
イラレ上で開きます。1つはそのままもう1つコピーし、グループ化しているので解除、パスだけのこします。
パスを任意の太さにし、もう1つの画像を重ねると完成です。


最後にイラレ上でできますが、PSで境界線つけて保存したほうが早いです。