前回ご紹介した「MW WP Form」ですが、今回はオプション設定を活用したカスタマイズをご紹介します。
まずは「URL引数を有効にする」オプションにチェックを入れましょう。
こちらを有効にすることで、投稿ページのタイトル等の情報をフォーム内に自動表示させることが可能になります。
投稿の個別ページに「この商品について問い合わせる」というボタンを設置した想定で解説を進めます。
<a href="/contact/?post_id=<?php echo $post->ID; ?>">この商品について問い合わせる</a>
このように、フォームを設置したページのURLにページIDをパラメータとしてくっつけます。
そして、フォーム側の記述は、
<table> <tr><th>購入お問合せ商品</th><td>[mwform_text name="item" class="text" size="60" value="{post_title}"]</td></tr> <tr><th>お名前</th><td>[mwform_text name="name" class="text" size="60" maxlength="20"]</td></tr> <tr><th>メールアドレス</th><td>[mwform_email name="email" class="mail" size="60"]</td></tr> <tr><th>TEL</th><td>[mwform_tel name="tel" class="number"]</td></tr> <tr><th>郵便番号</th><td>[mwform_zip name="postal" class="number"]</td></tr> <tr><th>住所</th><td>[mwform_text name="address" class="address" size="60"]</td></tr> <tr><th>備考</th><td>[mwform_text name="message" class="message" size="60"]</td></tr> </table> [mwform_submitButton name="submit" class="submit" confirm_value="確認画面へ" submit_value="送信する"]
{post_title}で、リンク元のページのタイトルを取得してvalueに設定することで入力欄に自動表示させています。
最近の案件ではこの「MW WP Form」が大活躍しています。是非皆さんも活用してください。