CSSのプロパティのfont-feature-settingsで自動カーニングをすることが可能です。
ですが、すべてのフォントで自動カーニングしてくれるわけではありません
利用できるフォントは、
1,OpenTypeフォント
2,プロポーショナルメトリクス情報がフォントに含まれている
上記の条件を満たすフォントは
ヒラギノ角ゴシックヒラギノ明朝、游ゴシック、游明朝
webフォントではNoto Sans CJK JPなどです。
文章などに基本的に使用するメイリオにはプロポーショナルメトリクスの情報は含まれていません。
ですのでfont-feature-settingsでは自動カーニングが残念ながらできません。
EdgeやIE11では
text-align:justify
text-justify:inter-ideograph
font-feature-setting : “palt”
上記をあわせて使用した場合、両端揃えができないなどの不具合がありますが、
プロパティ自体の対応状況は、大体のモダンブラウザで使用できます。
Notoフォントなど和文フォントを使用する際などに利用してみると、きれいに読みやすくなるサイトになるかと思います。