テストサイトを公開状態にしたときにキャッシュが残っていて、以前の状態のまま表示されていたり、
修正をしてもキャッシュのせいで、古いほうしか閲覧できない場合もあります。
本番公開する前などのテスト状態の場合はキャッシュを残さない設定のほうが良いかもしれません。
.httaccess
■キャッシュを残さないようにする設定
Header set Pragma no-cache Header set Cache-Control no-cache
上記だと全てのキャッシュを残さないようにできます。
■特定のファイルの拡張子のみキャッシュさせない
Header set Pragma no-cache Header set Cache-Control no-cache
(html|php|jpg|jpeg|gif|png)の部分を変更してあげれば、
画像限定やhtml限定でキャッシュを残さないように詳細に設定できます。
■特定の期間だけキャッシュ
Header set Cache-Control "max-age=86400" 上記だと、1日=86400秒の設定になります。
キャッシュは、webページの情報として残しておけるので、次に同じページにアクセスした場合などに、サーバーから再び読みさせずに、ページ高速化できるので、
更新頻度が少ないものは、キャッシュさせる設定のほうがユーザーライクな設定です。