第二十回「ソースフォーマットでHTMLを整理整頓」

ソースフォーマットとは、HTMLやCSSなどのコードを整理する方法のことです。
DWでは、標準で備わっている機能なので、コーディング中にバラバラになってしまったコードは定期的に整理して、コードを書き損じないようにしましょう。

■ソースフォーマットのやり方。

1.整理したいHTMLを開いてコマンドを押します。
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2.その後、ソースフォーマットの適用をクリックします。
すると以下のように整列してくれます。

・before
16050203
・after
16050204

★完成★

DWでは「Alt」+「c」+「a」を順番に押すとソースフォーマットできるので、早々にショートカットコマンドを癖づけるようにしましょう。

第十九回「WordPressの無駄な画像整理と効果」

Wordpressは画像をアップロードするとアップロードした画像の他に、自動で大きいサイズの画像と小さいサムネサイズの画像の3種類ができます。

サムネイルとか自動で作ってくれることはメリットになるのですが、無駄な画像がたくさん増えるとサーバーがいっぱいになってしまうので、定期的に消さないといけません。

以上のような、ちびちび消していくのは面倒ですし時間がかかるので、無駄な画像が生成されないように設定します。

■メディア設定画面でオプション変更。

1.WordPress管理画面で設定の中の「メディア」をクリックします。
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2.画像サイズの中の「サムネイルのサイズ」「中サイズ」「大サイズ」の数値を全て0にします。

・before
16042802

・after
16042803

★完成★

全てを0に変更すると、画像生成はできないのでサーバーに負担がかかりません。
無駄な画像が増える前に早めに設定してしまいましょう。

<参考サイト>
WordPressで画像アップロードしたときにムダなサムネイルを自動で作らせなくする方法

第十八回「プラグインのRevision Controlを使ってリビジョン設定」

WordPressでは標準でリビジョン機能が備わっています。

■リビジョン機能とは

WordPressが投稿記事を書いた履歴を残してくれるという機能です。
なので、間違って更新中のサイトを閉じてしまったり、少し前の状態に戻したいと言ったときに、効果を発揮してくれるものとなります。

しかし、デメリットも存在します。
履歴機能があるということは、WordPress内に無駄なファイルがゴロゴロ存在すると言うことです。
これにより、WordPressが鈍足になってしまうので、
今回はリビジョン機能制御できるプラグインを使ってみましょう。

■Revision Controlの使い方

1.プラグインからRevision Controlをインストールして有効化します。
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2.設定の中のRevisionsをクリックして、設定画面を立ち上げます。
2016040002PNG

3.画像のように、二か所を「do not store revisions」に変更して保存します。
2016040003

4.投稿画面のリビジョンがなくなっていたら完成です。
2016040004

★完成★

「wp-config.php」に、コードを挿入する方法もありますが、WordPress入門者はプラグインで対応しても良いでしょう。

<参考サイト>
リビジョン停止&制限プラグインRevision Control

第十七回「パーマリンク設定とアドレス切れ」

パーマリンクとは黄色い蛍光部分のことです。
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パーマリンクを意味もない文字の羅列にするよりも、ユーザビリティが良いものにして管理しやすくSEO対策に繋がるような文字列に変更したほうが閲覧率も上がりやすいです。

今回はWordPressでのパーマリンクの設定方法を二種類見ていきます。

■WordPressのパーマリンク設定のやり方。

1.WordPressの設定画面の「パーマリンク設定」をクリックします。

2.この中の共通設定や、任意のものがあるときは、カスタム構造に特定のアドレスを設定して完了です。
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■ページ単位でのパーマリンク設定のやり方

1.投稿中・投稿完了しているページの「パーマリンク」右の「編集」をクリックします。
※パーマリンク設定をカスタム構造にチェックを入れていないと「パーマリンクの変更」となっているので注意すること。
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2.任意のものに変更します。

★完成★

ページを作成してから、時間が経過したあとにアドレスを変更すると、以前のアドレスではアドレスが切れてページがが表示されなくなってしまいます。
アドレスを投稿名にしておけば検索に引っかかりやすいワードとなりSEO対策も繋がるので、パーマリンクは早めに設定しておきましょう。

<参考サイト>
WordPressのSEO面で最適なパーマリンクの設定方法

第十六回「WoredPressの保護ページの作成方法」

WoredPressでは、作成したページを特定の人にしか見せないように設定することができます。

さっそくやり方を見ていきましょう。

■WoredPressの保護ページの作成方法・手順

1.投稿の中の「新規追加」でページを作成します。
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2.公開の中の公開状態の右の「編集」をクリックします。
16042502

3.「パスワード保護」にチェックを要れて、パスワードを設定します。
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4.パスワードで保護されていますを確認したのちに公開します。
16042504

★完成★

以上で完成です。
閲覧制限をうまく活用しましょう。

第十五回「WordPressサイトの利点」

最近流行りのWordPress。

ホームページを見ていると、同じように見えますが通常のHTMLサイトとWordPressで作ったサイトでは、利点が全然違います。
今回はHTMLの知識が乏しくても、ブログが出来てしまうWordPress(ワードプレス)の利点を見ていきましょう。

■WordPressの利点を見ていきましょう。

  • 1.無料で使えます。
    ※レンタルサーバーや独自ドメインの費用は勿論掛かります
  • 2.プログラミングの知識が無くてもページ更新することが出来ます。
    ※キーボードの打ち込みが出来れば、HTMLの知識が無くてもできます。
  • 3.テンプレートのデザインを使うことができます。
    ※優秀なテンプレートが多く存在するので、一般的なサイトと変わりないということ。
  • 4.プラグインと言う、機能追加機能です。
    ※理解してしまえばさらにWordPressを快適にしてくれる機能です。
  • 5.サーバーに一度あげてしまえば、どこからでもログインが可能です。
    ※複数のユーザーで更新できます。
まとめ

WordPressが多く取りあがる理由として、とっつきやすさがあります。
少しでも興味を持ったならWordPressを使って自分のブログを作ってみましょう。

第十四回「WordPressサイトなのかHTMLサイトかの判別方法」

何気なく見ているWEBサイトがHTMLで書かれているのか、Wordpressで書かれているのか気になったことはありませんか?

他の人が作ったWEBサイトの中身を知るということは、すごく勉強になることなので簡単にWordPressサイトなのかHTMLサイトなのかの判別方法を二種類お伝えします。

■「WordPressサイト」なのかを調べる方法

URLから見る方法

1.WordPressサイトか調べたいページのTOPのURLを表示させます。
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2.そのURLの後ろに「wp-login」と入力して検索します。
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3.この作業で画像のような、管理画面になればWordPressサイトです。

ソースから見る方法

1.WordPressサイトか調べたいページの上で右クリックをします

2.ソースの表示を押します。すると、英文の羅列が出てきます。

3.その中でCtrl+lのショットカットコマンドを入れて、「wp-content」で検索します。

4.画像のようにhitしていれば、WordPressで作成されているサイトです。
16042103

☆完成☆

是非、Webサイトを作りたい!勉強したい!と言う方は、他の人が作ったサイトの中身やどういった作りになっているかを見て想像しましょう!

第十三回「Post Type Switcherで固定ページと投稿ページ変更」

WordPressでブログを書いているときに、固定ページと投稿ページを変更したいと思ったり単純に間違って書いてしまったりすると書き直すのは面倒だし、URLも変更されてしまう問題も発生します。

そんな時には、「Post Type Switcher」という固定ページと投稿ページなどを簡単に変更できるプラグインを使いましょう。

■「TinyMCE Advanced」の使い方

今回は固定ページを投稿ページに変更してみます。

1.「TinyMCE Advanced」をgoogle検索して、インストールを行います。
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2.固定ページの公開のなかの「PostType:固定ページ」⇒Editをクリックします。
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3.プルダウンの中にある、「投稿」に変更して更新します。
・before
16042003
・after
16042004

4.投稿ページに移動されていることを確認して完了です。

☆完成☆

簡単ですね。
これで、投稿ミスしても無駄な時間を短縮できますし、
URLページが変更されないのでSEO対策もバッチリです!!

第十二回「TinyMCE Advancedを導入して、簡単投稿」

WordPressはHTMLの知識が少なくてもビジュアルエディターが備わっているので比較的投稿しやすくなってます。

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感覚的に投稿できますが、初期のビジュアルエディターでは、選択する項目が少なかったりデフォルト設定だと使いにくかったりします。

今回は「TinyMCE Advanced」というプラグインを導入して、ビジュアルエディターを使いやすく増強してみましょう。

■「TinyMCE Advanced」の使い方

1.WordPress画面でユーザー⇒あなたのプロフィールをクリックします。

2.プロフィールの中のビジュアルエディターを使用しないにチェックが入っていると、根本的に使わない設定になっているのでチェックをはずしておきましょう。
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3.「TinyMCE Advanced」をgoogle検索して、インストールを行います。
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4.投稿⇒新規追加をクリックして、ビジュアルエディターを確認して反映されていたら完了です。
・before
16041903
・after
16041904

☆完成☆

インストールするだけで、簡単反映されました!
設定画面からビジュアルエディターの細かい配置も変更できるので自分の好みのものにカスタマイズしてしまいましょう!