Photoshopでガイドを表示

1.「表示」→「新規ガイド」を選択
2.新規ガイドのウィンドウが表示されます。
「水平方向」を選択すると横の線が追加され、「垂直方向」を選択すると縦の線が追加される

「位置」はガイドを作成する場所の設定
水平方向の位置は画像の一番上、垂直方向の位置は画像の一番左から、いくつ移動した場所に追加するかを指定

3.ガイドは左メニューの「移動ツール」で動かすことができる。
移動ツールをガイドに合わせると、ポインタが上下あるものが表示されます。
この状態でドラッグすると移動が可能

4.また1~3を繰り返すとガイドを複数表示させることができます。

Photoshopワープ機能

各種ワープにを適用すると簡単に画像を変形することができます。
1.画像を読み込む
2.カスタムを選択
[ 編集 ] → [ 変形 ] → [ ワープ ] をクリック

全ワープ機能一覧
元画像

Photoshopの全ワープ機能(17種)

Photoshopコントラストがはっきりしていない場合の切り抜き

1.レイヤー名が「背景」になっている場合は、レイヤーを右クリックし「背景からレイヤーへ」を選択して通常レイヤーへ変換

2.左のツールパネルのペンツールのアイコンを右クリック、「ペンツール」を選択
画面左上の「ツールモードを選択」は「パス」を選択しておく。

(※ペンツール選択時、初期設定では「シェイプ」と表示される)

3.切り抜きの対象に沿ってクリックし、アンカーポイントを追加していきます。
このとき、対象の1〜2pxほど内側を選択していくときれいに切り抜くことができる。

パスの最後は開始点をクリックし、対象をパスで囲むことができる。

4.レイヤーパネルが表示されている付近のタブ「パス」をクリックし、パスパネルを表示させる。
パスパネルのタブが見つからない場合は、上部メニュー「ウィンドウ」から「パス」を選択し表示

パスパネル下部にある「パスを選択範囲として読み込む」アイコンをクリック

5.切り抜く対象以外の部分を削除
上部メニュー「選択範囲」から「選択範囲を反転」をクリック
部メニューの「編集」から「消去」を選択かdeleteキーで削除
切り抜く対象以外の部分が透過の状態になるので完成。

Photoshop 文字縁取り


1.文字を作成する
ツールバーから文字ツールを選択します。
文字ツールで入力

2.テキストに縁取り効果をつける
レイヤーパネルからテキストを入力したテキストレーヤーをダブルクリック

3.レイヤースタイルのパネルが表示されるので、境界線の項目をクリックしてチェックを入れてください。
右側のプレビューにチェックを入れていると、リアルタイムでレイヤースタイルの変更を確認できます。
真ん中の項目から縁取りのサイズや色、位置などを変更できます。
また、縁取りの塗りつぶしタイプを、色以外にグラデーションやパターンに変更することもできます。

4.完成

Photoshopパターンの作り方

パターン:継ぎ目なく規則的に繰り返される模様のこと 

1.パターンの制作

新規ドキュメントを制作
幅100px・高さ100pxで設定、[作成]

2.ガイド線を引く

上のメニューバー[表示]→[新規ガイド]を選択
ガイド線は作成するデザインによって変えましょう

3.パターンの定義

デザインの制作ができたら、上のメニューバー[編集]→[パターンを定義]を選択
出てきたダイアログに名前をつけて[OK]をクリック
これで制作したデザインをパターンとして使用することができます。

Photoshopでできること

Photoshopは画像編集や加工、合成にとても優れたソフトです。

【Photoshopができること】

写真加工
・色調補正
・自然な合成写真の作成
・多彩な文字表現
・失敗写真の修正
・写真内の不要なものを消去する
テキストツール機能
・テキストの入力
・フォントの変更
・フォントサイズの変更
・フォントカラーの変更
・整列の調整
・行間の調節

【まとめ】
・Illustratorとは用途や扱う画像形式が異なる
・Adobe Fontsを使うと18,000種類以上のフォントを利用できる

PhotoshopとIllustratorの違い

Photoshop

写真加工や合成、イラストや描画に向いてます。
・写真加工
・立体感のあるグラフィック

Illustrator

ロゴ作成やレイアウト作成に向いてます。
・Webサイトやアプリのイメージ制作
・アイコン・ロゴ制
・平面的な図表やインフォグラフィック

IllustratorとPhotoshop両方を組み合わせて使うことも多い