フォントはサイトのデザインを決めるうえで、重要なものです。
使用するフォントによって、サイトの表示速度や、
ブラウザなどの環境によっては、表示がおかしく見えてしまったりなど、注意深く検証する必要があります。
今回は游ゴシックを使うときの問題点です。
一番の問題はIEでの表示が、テキストの下に余白ができてしまうことです。
対策として一番簡単なのは、IEのみフォントををメイリオにすることです。
html{ font-family: "游ゴシック", "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "メイリオ", sans-serif; } /*IE用の記述*/ _:-ms-input-placeholder, :root{ font-family: Meiryo, sans-serif; }
見出しなど限定的に使用したい場合などは
.tittle { padding: 6px 15px; } /*IE用の記述*/ _:-ms-input-placeholder, :root .tittle { padding: 10px 15px 4px 10px; }
余白などをIE用のハックで別に余白を設けてあげるなど、個別に指定してあげることです。
游ゴシックを使用したデザインを作成する場合、見出しやナビゲーションで使用するのかよく考慮して製作する必要がありますね