column-count  カラム数の指定

column-countのプロパティで、コンテンツの段組ができます。
以下のように値を3と指定したときは、3カラムのボックスが構成されます。

■html

カラム1カラム1カラム1カラム1カラム1カラム1カラム1カラム1カラム1カラム1カラム1

カラム2カラム2カラム2カラム2カラム2カラム2カラム2カラム2カラム2カラム2カラム2カラム2

カラム3カラム3カラム3カラム3カラム3カラム3カラム3カラム3カラム3カラム3カラム3カラム3カラム3

■css
div.tst {
width: 500px;
column-count: 3;
}

テキスト画像置換

■html

てすとてすとてすとてすとてすとてすとてすとてすと

■css
.hide_txt {
background: #cccccc url(./img/test.jpg);

text-indent: 100%;
white-space: nowrap;
overflow: hidden;
}

テキストを画像に置換出来ます。今までのtext-indent: -9999pxの代替です。

Flexbox

Flexboxなら下記のような並びも簡単に実装できます。

高さの異なる要素を、上下中央揃えできる
横並びになった要素の高さを揃える
要素を上下左右、並び替えられる
スペースの操作も簡単にできます。
■html

■css
.main a {
margin: 10px;
background: #cccccc;
color: #fff;
display: block;
padding: 10px;
text-decoration: none;
}
.main-nav {
display: flex;
}

プラグイン:Custom Post Type Permalinks

今回は、便利なプラグインCustom Post Type Permalinksをご紹介します。
こちらは、カスタム投稿のパーマリンクをカスタマイズ設定するためのプラグインです。
カスタムタクソノミーが作られた状態で有効化すると、「設定>パーマリンク設定」の項目の中に「カスタム投稿タイプのパーマリンク設定」が追加されているはずです。

「カスタマイズされたカスタムタクソノミーのパーマリンクを使用する」にチェックを入れると、タクソノミーのパーマリンクを下記のように設定できます。
“http://ドメイン名/post_type/taxonomy/term”

テーブルのセル内で改行させない

white-spaceプロパティは、半角スペース・タブ・改行の表示の仕方を指定できます。
nowrapというオプションは
ソース中の連続する半角スペース・タブ・改行を、1つの半角スペースとして表示し、thの大きさが指定されている場合にも、自動的に改行されません。
■css
th {
white-space:nowrap;
}
widthで横幅を指定しないでも改行を禁止することで改行させないようにできます。

要素の中身が空の場合、非表示

要素の中に何も入っていないときは違うスタイルを当てたいとき:emptyを使用すると便利です。
このスタイルを使用すると、空の要素に対してのみ異なったスタイルを適用することが出来ます。

/* :empty を指定することで、空の場合は非表示にできる。 */
.test:empty {
display: none;
}

CSSの%継承

スタイルシートの継承は、親から子へプロパティの値が引き継がれることです。
例えば、文字の大きさや色が引き継がれると言った具合です。
■html

文字サイズ

文字サイズ


■css
body{font-size:100%;}
div.test{font-size:120%;}
div.test p{font-size:80%;}

文字サイズはbodyの文字サイズを基準としたとき96%になります。font-sizeは継承されるので、pの文字サイズはdiv.testの値を基準に算出されます。
なので、pの文字サイズは1×1.2×0.8×100=96%となります。