Twitterのタイムラインをページに埋め込む

今回はページ内にTwitterのタイムラインを表示する仕方です。

まずTwitterのプロフィールの設定からウィジェットページを開き
新規作成からリストを選択します。
twitter01

すると何種類かの表示形式を選べる画面が表示されます。
twitter04

今回は下記のようなツィートの表示形式を選んでみました。
twitter02
「Past a URL」の箇所にアカウントのページURLを入力します。
twitter03
するとコードが吐き出されるので「copy code」の項目を選択するとクリップボードにコピーされます。
そのコードをページの表示したい箇所に貼りつけると完成です。

画像を拡大表示させるjQuery[fancybox]

fancy0

写真等の画像をさせる事ができる、
JQueryのfancyboxの使い方です。

下記サイトでファイルをダウンロードします。
http://fancybox.net/

ダウンロードして
解凍したフォルダ内の「fancybox」フォルダを読み込みたいサイトにコピーします。
fancy1

今回は「common」の「js」フォルダに入れています。

ますヘッダー内に下記コードを記述してfancyboxを読み込みます。

<script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.8.3/jquery.min.js"></script>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="common/js/fancybox/jquery.fancybox-1.3.4.css"/>
<script type="text/javascript" src="common/js/fancybox/jquery.fancybox-1.3.4.pack.js"></script>

次にスクリプトタグも記述します。

<script type="text/javascript">
    $(document).ready(function() {
        $(".group").fancybox({
            cyclic: true
        });
    });
</script>

「.group」の箇所には任意のグループ名を付けてください。

「cyclic: true」の箇所はループ表示するかどうかを指定しています。
この場合はtrueなのでループ表示がONになっています。

そして下記のようにHTMLを組むとクリックすると拡大画像が表示されます。

<p><a class="group" rel="group1" href="img/pic01_l.jpg"><img src="img/pic01.jpg" alt=""></a></p>
<p><a class="group" rel="group1" href="img/pic02_l.jpg"><img src="img/pic02.jpg" alt=""></a></p>
<p><a class="group" rel="group1" href="img/pic03_l.jpg"><img src="img/pic03.jpg" alt=""></a></p>
<p><a class="group" rel="group1" href="img/pic04_l.jpg"><img src="img/pic04.jpg" alt=""></a></p> 

「rel」で任意の名前を付けた同一のグループ名を付ける事によって
拡大表示した時に同じグループ名内でループ表示されます。

wordpressのプラグインを使ったbasic認証のかけ方

ページにアクセス制限をかける場合.htacessでのbasic認証がありますが、
.htacessや.htpasswdファイルを用意したりと地味に設定が大変です。

wordpressの場合、プラグインを使うだけでbasic認証をかける事ができます。
設定の仕方は実に簡単

「WP BASIC Auth」で検索してインストール
wpbasic
あとはプラグインを有効にするだけです。

wordpressのログインIDとpassでbasic認証をかける事ができます。

pass1

メディアクエリでディスプレイサイズ毎にcssを指定する。

メディアクエリの設定の仕方です。

スマホや等の表示域によってレイアウトが変わってしまう、または変えたい時に
ディスプレイサイズ毎にcssの指定を変える事ができます。

指定の仕方は下記です。

.test{
	width:100%;	
}
@media screen and (max-width: 768px){
	
	.test{
		width:50%;
	}
}

通常.testに対してwidth:100%に設定しているのに対し
@media screen and (max-width: 768px)と記述した括弧内に
ディスプレイのサイズが768px以下になった場合だけwidth:50%になります。

主に使用する設定として

・Max Width
ディスプレイの最大幅。
このサイズより小さい場合に適用されます。

・Min Width
ディスプレイの最小幅で指定します。
このサイズより大きい場合に適用されます。

よく使われる数値については
1024px、768px、480px、320px
があるようです。

第四十八回「何回も調べてしまった覚えてしまいたいCSSまとめ~その一~」

本日は私が何回もやり方を調べてしまっているCSSをまとめて記載します。
基本的なCSSですが、コピペで対応できるように備忘録しておくことによって、コーディング速度の向上を図ります。

■hoverしたら透過してbackgroundを透過させる。

■float落ちを修正、必殺clearfix

■height指定の中で下に寄せるposition

■行間を開けるline-height

■リセットcss

Eric Mayer様考案CSS

CSS Tools: Reset CSS

★完成★

定期的に、すぐ使えるCSSまとめを上げていこうと思います。

第四十七回「SlickNavを使って、Gnaviをレスポンシブ化する方法」

こんな感じでメニューが出ます。(templeのデモです)

bandicam 2016-06-29 21-39-55-634

                   ↓
bandicam 2016-06-29 21-39-59-944

■「SlickNav」の使い方

1.インターネットより「SlickNav」をダウンロードします。
bandicam 2016-06-29 21-07-23-306

2.画像の二つを使用したいjsフォルダとcssフォルダにそれぞれ移動します。
bandicam 2016-06-29 21-14-19-079

3.表示させたいHTMLにスクリプトを読み込みます。

4.レスポンジブ化を行いたいソースのリストに「id=”menu”」を書きます。

5.CSSに下記を記載します。

★完成★

以上で簡単に、レスポンシブ時のメニュー表示ができるのでレスポンシブコーディングをする時は設定しましょう。

★参考サイト★

jQuery レスポンシブメニュープラグイン SlickNav の使い方

.htaccess でのbasic認証のかけ方

今回はbasic認証のかけ方です。

特定の誰かに見せたい場合や、
サイト作成中等の未完成のサイトを仮アップする場合等
誰でもアクセスできないように認証を設定します。

まず.htpasswdというファイルを作成し、
下記サイト等で.htpasswd用のパスワード設定コードを作成してください。
http://www.luft.co.jp/cgi/htpasswd.php
.htpasswdに貼り付けます。

そして.htaccess に下記を記述して.htpasswdと共にサーバーにアップします。

AuthUserfile /xxxx/.htpasswd
AuthGroupfile /dev/null
AuthName "Please enter your ID and password"
AuthType Basic
require valid-user

AuthUserfileには.passwdがあるパスを指定しています。

この状態でアクセスすると認証が必要な状態にする事ができます。
pass1

第四十六回「audio.jsを使って、ホームページに音楽を流す」

■「audio.js」の使い方

1.インターネットより、audio.jsをダウンロードします。
bandicam 2016-06-28 18-39-36-037

2.画像の二つを使用したいjsフォルダに移動します。
bandicam 2016-06-28 18-41-44-722

3.表示させたいHTMLにjsを読み込みます。

4.次にスクリプトを読み込みます。

5.最後に以下コードを埋め込めば、完了です。

★完成★

bandicam 2016-06-28 18-40-58-936

上のような画像が出現していれば完了です。
前回の音楽挿入と違い、見た目の色や大きさを変更可能なので音楽挿入時に拘った設定をしたい場合は「audio.js」を使いましょう。

第四十五回「TablePressプラグインで簡単な表を作る」

■「TablePress」プラグインの使い方

1.プラグインより「TablePress」をインストールします。
bandicam 2016-06-27 22-09-26-048

2.サイドにある「TablePress」の新しいテーブルをクリックします。
bandicam 2016-06-27 22-11-14-971

3.新しく追加を押して、テーブル情報にテーブルの名前を入れます。
bandicam 2016-06-27 22-11-48-525

4.テーブルの内容の中にそれぞれ必要な語句を入れて、「ショートコード」をコピーします。
bandicam 2016-06-27 22-13-46-583

5.投稿の中にショートコードを埋め込みます。
bandicam 2016-06-27 22-15-40-147

6.埋め込んだ位置にテーブルが表示されていれば完了です。

★完成★

こんな感じで表示されます。

りんごりんごりんごりんごりんご
みかんみかんみかんみかんみかん
もももももももももも
めろんめろんめろんめろんめろん
ぶどうぶどうぶどうぶどうぶどう

簡単に高性能のテーブルが組めますので、HTMLの知識がなくても表を作れます。
設定をさらにいじればデザインなども変更できるので「TablePress」プラグインを有効活用しましょう。

.htaccessを使用したリダイレクト設定

今回は.htaccessを使用したリダイレクト設定です。

前回記事の
ディレクトリ変更の仕方 等の理由でURLが変更になった場合
変更前のURLにアクセスすると下記のように
htURL.lnk
URLが変わってしまっているので当然アクセスできません。

なので変更後のURLに転送しなくてはなりません。
そこで.htaccessファイルにリダイレクト設定を書き足します。

<Files ~ "^.(htaccess|htpasswd)$">
deny from all
</Files>

Redirect permanent /wp http://www.xxx.co.jp/blog/

order deny,allow

追記箇所は下記です。

Redirect permanent /wp http://www.xxx.co.jp/blog/

変更前のURLは「Rootからのパス」、
変更後のURLは「絶対パス」で指定しています。

もし.htaccessファイルが無い場合、
下記のサイト等でリダイレクト用のファイルを作成することができるので利用するのも良いと思います。
http://www.itjpn.co.jp/mkhtacc/