「負けました」といって頭を下げるのが正しい投了の仕方。辛い瞬間です。でも「負けました」とはっきり言える人はプロでも強くなる。これをいい加減にしている人は上に行けません。
~谷川浩司(プロ棋士)
— ビジネスマンに送る名言・格言集 (@poniponiponi122) 2014, 9月 10
プロ棋士ならではの言葉だとおもう。
打つ手がなくて、最後には「負けました」「参りました」。
この言葉を言うまいと、何手先、何十手先、もしや何百手先
までの打つ手を必死に制限時間内に考えるのだと思う。
将棋の世界に関係なく、負けを認める、非を認めるというのは
大切なことだと思う。その場は辛いかもしれないが、勝つ事と
同様に負けることから得られるものは大きいから。
謙虚さと、負けた後の分析とその後の対策、これが大切なんだろうな。。。。