『見せる」ではなく魅せるデザイン


絵がお上手なことと、いいデザインは正比例しません
絵がお上手なことと、いいデザインは正比例しません

デザインについてです。

プロとしてお金をもらうのでプロらしいデザインを作るのが当たり前ですが、それ以上に「すごいな!」と思ってもらえるようなデザインを作成することを期待されています。
期待以上のものができるからお金を払ってもらえる、期待以上というのはスピードもそう、クオリティもそう、ロジカルもそう。カラーもそう。全てにおいて、お金をもらえるだけの価値があるから仕事になっていきます。
デザイナーとお医者さんは似ている仕事なので、お医者さんが診断してようやく処方する方法が発見できるように、デザインに関しても話を聴いたり内容を考慮してようやく「いいデザイン」に巡り会います。デザインはモノやサービスによって異なるので、同じ業界でも全く異なるものができあがるので100%オリジナルのものばかりです。

だからこそ経験や人によって差別化ができる、そこが規格化された工業製品とは異なるので面白いものなんです。
プロだから「見せる」ではなく「魅せるデザイン」を作成すべきなんです。