■ 源氏物語図屏風という日本絵画 ■
絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。今回は「源氏物語図屏風という日本絵画」について記載してみます。
絵画販売ドットコムでは「肉筆複製画」とあるように印象派の絵画で油絵が特徴としています。これは印刷ではでない味であったり、色合いを楽しんでいただくことを目的としています。
といっても絵画を楽しむにあたって、ちょっと違うジャンルも見ますしサービスとして行っていませんが源氏物語図屏風という日本絵画などの絵画も見ます。
日本画については、海外でも人気の浮世絵であったりこの平安時代の源氏物語の話が、絵画として残っているというのもなかなかない希少価値があります、これは大阪は池田市にあります。逸翁美術館にあります。
逸翁美術館というのは、阪急グループの創始者である小林一三さんが作ったもので、だから池田にあります。逸翁美術館のように、個人の方でありながら事業を起こして多くの方を幸せにし、その財団をもって管理するという方こそが美術と芸術を支えているのだと思います。昔も今も。上記の作品源氏物語図屏風を見ると、右隻に右上から「若菜上」「蓬生」「桐壺」「空蝉」「薄雲」、左隻に同じく右上より「賢木」「柏木」中央一場面をとばし、「少女」「行幸」の各場面が描かれる。
源氏物語を知らないと「？」ですが、平安時代の女房たちがどのように動き、そして人間関係が形成されていたのかが伺えます。
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【今回ご紹介した美術館】
・逸翁美術館
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