■ ゴッホの模写における粘着質 ■
絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。今回は「ゴッホの模写における粘着質」について記載してみます。
ゴッホといえばひまわり、今はひまわりをキャンペーンを行っております。
でそのひまわりについてです。
ゴッホの絵画の特徴はいろいろあります、その中にある雑誌で見たことがある表現だったのですが、「粘着質な絵画」という言葉です。
粘着質、と聞くとなんとも表現しずらいのですが、あっさりしている絵画ではないですね。あっさりの反対といえばいいのでしょう。ゴッホは37歳に亡くなるまでに絵画を10年間で2000枚かき上げていますがどれもその絵画はゴッホの魂が伝わるような絵画です。
まるで想いを伝えたいかのような熱い想いをひたすらキャンバスに打ち込んだのです。ただその感情の葛藤がキャンバスに表現されると油絵模写の特色として重厚感が溢れる反面、「粘着質」というべきなのか、表現になります。ひまわりもモネなら青空の下、さんさんと光を浴びるひまわりを描いたのかもしれませんが、ゴッホはひまわり黄色、背景も黄色。
その部分がゴッホの誰にも変わることのない魅力に思えます。
ゴッホのひまわりキャンペーン中です。
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ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ (1853年3月30日 – 1890年7月29日)
ゴッホは、自身の熱い思いを伝える激しい筆遣いと鮮やかな色彩は独特な絵画スタイルで知られ、
その劇的な生涯と共に世界中で最も人気を集める画家です。
【絵画販売ドットコムでの代表的作品】
ゴッホ:ひまわり
ゴッホ:夜のカフェテラス
ゴッホ:アルルの跳ね橋
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