絵画の歴史 印象派

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。
今回は「印象派」について記載してみます。

まず、印象派絵画とはどんなものかからお話しようと思います。
印象派絵画は光の動き、変化を絵画で表現することに重きを置いています。それまでの絵画と比べると全体的に明るくなり、色彩豊かです。

また、主流であった写実主義と異なり、荒々しく明確な線が見られない絵画が多くありました。

上述のような画風を広めようとしたのが印象派の画家達です。
その皮切りとなったのがマネの発表した一般の女性を裸婦として描いたものです。

裸婦像は当時、神話や聖書になぞらえて描くのが普通でした。
マネの裸婦の絵は激しい反発を受けましたが、主流派アカデミズムに反感を持つ若い芸術家たちがマネに同調し、前衛的な芸術について語るようになりはじめました。

これがはじまりです。

現代でも、印象派の絵画は高い人気を誇り極めて高値で取引されています。
彼らの若い力が芸術界に大きな影響を残した事は間違いないでしょう。

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