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今回は三菱一号館美術館名品選2013について記載してみます。
「三菱一号館美術館名品選2013 -近代への眼差し 印象派と世紀末美術-」では19世紀から20世紀の初頭にかけてフランスや、パリを中心に活躍しお互いに刺激し合い、影響しあった画家たちの作品を集めています。
19世紀から20世紀の初頭は、芸術に置いて非常に重要な変革期であり、この時代のヨーロッパの美術家たちは新しい表現や技術、概念を模索し、多くの技法や表現を生み出していきました。
三菱一号館美術館名品選2013では、三菱一号館美術館所蔵のコレクションの中からその後の美術の歴史に大きな影響を与えた29人の美術家たちが紡ぎ出した、夢と理想、自由の輝きに満ちた、表現豊かな多種多様の作品群を展示しており、収蔵後初公開を含む149点作品をご覧になる事ができます。
19世紀から20世紀、多くの印象派の画家たち、特にルノワールやモネなどが素晴らしい作品を生み出しています。
しかしそれとは対照的に、夢や幻想というような内面的空想世界を描いたルドンも、この時代を代表する画家です。
ルドンは印象派が生まれた直後から印象派の作品に対して批評をしています。
それだけルドンが印象派の画家たちを意識していたということが言えます。
この当時、多くの画家たちが素晴らしい作品を多く描き、お互いに切磋琢磨していました。
三菱一号館美術館名品選2013では、19世紀から20世紀の初頭に一つの時代を築いたフランス、パリの芸術の息吹を感じて頂けると思います。
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