絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。
今回はモネ「ひなげしの小径」について記載してみます。
クロード・モネは、フランスのパリで生まれ、幼少期は、郊外の港町ル・アーブルにて過ごしました。
幼いころから画家を志していたモネは、1859年に再びパリへ出ていきます。
印象派の代表的画家である彼は、光の表現を追求し、数々の素晴らしい作品を残しています。
今回ご紹介する「ひなげしの小径」も、例に漏れず、
ドライブラシでたくさんの色を重ね、より忠実に繊細なタッチで光を表現し、
ヴェトゥイユ村の夏の風と光と空気を描いている素晴らしい作品です。
都会の喧騒を嫌い移住した地の、鮮やかなひなげしの花が印象的な、どこかやさしく穏やかで懐かしい風景です。
光の表現は、昔も今も、絵を描く者にとっての恒久的な課題と言っても過言ではないでしょう。
そんな偉業を成し得たモネのこころを感じながら、都会の喧騒を忘れ、さわやかに目覚める朝はいかがですか。
大切な人へのプレゼントに、リビングはもちろん、ベッドルームにもさわやかで最適な一枚です。
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