ゴッホの《アルルの跳ね橋》

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今回はゴッホの《アルルの跳ね橋》についてお話したいと思います。

ゴッホの《アルルの跳ね橋》

ずっと弟のテオと暮らしていたゴッホは、突然テオの元を離れ南仏アルルへ移り住みます。
モネは影の無い日本の浮世絵版画を見て、日本は影の出来ないような太陽が真上から降り注ぐ南国のような場所と勘違いしていました。
そんなゴッホは暑い太陽が降り注ぐ南フランスにあるアルルのことを「この地方は日本みたいに美しい」と感動し、移住までしてしまいます。
1888年、そのアルルの地で描いた絵が《アルルの跳ね橋》です。
ゴッホはこの橋を題材に5枚の絵を描いています。
ゴッホが描いた橋は第二次世界大戦で消失してしまい、現在あるのは1960年に復元されたものです。
Google earthで「Van Gogh Bridge」と検索すれば地図上でどこにあるのか見ることができますよ。

この《アルルの跳ね橋》はまぶしいような黄色と補色の青の対比でそれぞれを強烈に引き立てる、ゴッホ独自のタッチと色使いが映えた作品です。
強い光の射すアルルの風景と、ゴッホの中にある激情が上手く化学反応を起こしたのかもしれません。

絵画販売ドットコムでは、そんなゴッホの絵の質感と色合いを肉筆で再現した複製画を販売しています。
《アルルの跳ね橋》もありますよ。

ゴッホの《アルルの跳ね橋》

→ゴッホの《アルルの跳ね橋》はコチラ

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