印象派の巨匠であるモネの意外な過去とは

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、クロード・モネの『印象 日の出』について書かせていただきます。

『印象 日の出』

今回ご紹介するクロード・モネの『印象 日の出』はフランスの印象派を代表する画家であるクロード・モネが1873年に描いた作品です。

現在はフランスのパリにある「マルモッタン美術館」で所蔵されています。

『印象 日の出』を描いたクロード・モネは、印象派の巨匠と呼ばれるほど、今では誰もが知る有名な画家ですよね。

しかし、そんな有名な画家であるモネにも、実は意外な過去があることをご存知でしょうか?

モネの意外な過去とは「自殺未遂をおこしていた」ということです。

モネはフランスのパリで、食料店を営んでいた両親のもとに生まれ、幼い頃から絵を描くのが好きだったそうです。

その当時は、そんなに貧乏な暮らしではありませんでしたが、画家になり、最初の妻である、カミーユと結婚した30歳の頃から、貧しい生活になっていきました。

最初、印象派のモネの作品は、人々に受け入れられにくく、酷評でした。そのため絵も売れず、妻と子どもの生活まで養うには、お金が足りませんでした。

そこでモネは両親に金銭的な援助をお願いしますが、断られてしまいました。

そういった最悪の環境で追い込まれてしまったモネは、ついに1868年、川に飛び込み、自殺を試みました。

結果は、怪我もなく無事だったので「自殺未遂」となりますね。

その後、モネの名作である『睡蓮』を描くことになりますので、もし、そのまま自殺していたら、あの名画はこの世に誕生していなかったことになりますね。

本当にモネが無事で、よかったですね。

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