犬が可愛いルノワールの『アントニー小母さんの宿屋』

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、ピエール・オーギュスト・ルノワールの『アントニー小母さんの宿屋』について書かせていただきます。

写真のような『アントニー小母さんの宿屋』

今回ご紹介する『アントニー小母さんの宿屋』は、フランスの印象派の画家ピエール・オーギュスト・ルノワールが1866年に描いた作品です。

現在はスウェーデンの首都ストックホルムにある「スウェーデン国立美術館」で所蔵されています。

ルノワールの作品は日本でも人気で、多くの人に愛されていますよね。

そんなルノワールが描いた『アントニー小母さんの宿屋』は、まるで写真のような、はっきりとした印象の絵画で「写真主義」のクールベの影響を受けて描いた作品だといわれています。

ルノワールの作品の中では、黒を多く使っているため地味なイメージもある『アントニー小母さんの宿屋』ですが、印象派らしい光を取り込んだ作品です。

『アントニー小母さんの宿屋』は、当時、多くの画家が出入りしていた宿屋をテーマに描かれています。

テーブルで新聞を読んだり、話をしながら話す人物達の足元には、正面を見つめている白い犬が描かれています。

この犬が、なんとも愛らしく、記憶に残る作品ですね。

とても可愛らしい犬が描かれていますので、愛犬家の方へのプレゼントにも喜ばれる1枚ではないでしょうか。

クレアネットの絵画販売ドットコムでは、肉筆で描かれた《アントニー小母さんの宿屋》の複製画を販売しています。
部屋に飾ってみたい方はこちらからご覧いただけます。

============================

絵画販売ドットコム(複製画)油絵の模写・通販

TEL:06-4792-8281 FAX:06-4792-8291

============================

関連記事一覧

アーカイブ

2018年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
PAGE TOP