ルノワールが愛らしい踊り子を描いた『バレリーナ』

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今回は、ピエール・オーギュスト・ルノワールの『バレリーナ』について書かせていただきます。

ルノワールが描いた『バレリーナ』

『バレリーナ』は、フランスの印象派を代表する画家ピエール・オーギュスト・ルノワールが1874年に描いた作品です。

現在は、アメリカのワシントンD.C.にあるワシントン・ナショナル・ギャラリーで所蔵されています。

バレエの衣装である、チュチュを身に着けた可愛らしい踊り子の少女が描かれた『バレリーナ』は、1874年の第一回印象派展へ出品されました。
しかし、当時はルノワールの『バレリーナ』は良い評価を受けていませんでした。

ルノワールが描く少女は愛らしい

ルノワールは『バレリーナ』以外にも多くの少女をモチーフにした作品を描いています。

ルノワールが描く少女たちは皆、とても愛らしく優しい表情をしています。

色白のやらかい肌や、少女らしい透明感は印象派のルノワールが光をうまく演出して描いているからこそできる表現ではないでしょうか。

踊り子を描いた画家と言えば、エドガー・ドガが有名ですが、ルノワールはドガが描いた踊り子の作品とはまた違った雰囲気で踊り子を描いています。

それぞれの画家の描いた踊り子の作品を比べてみるのも面白いですね。

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