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今回は、エゴン・シーレの『自画像』について書かせていただきます。
イケメンのシーレが描いた『自画像』
今回ご紹介する『自画像』は20世紀を代表するヌード画家とも呼ばれる、オーストリアの画家であるエゴン・シーレが1914年に描いた作品です。
高さ44cm、横30.5cmのキャンバスに描かれた油彩およびガッシュ画で、現在はオーストリア・ウィーンのミュージアムクォーターにあるレオポルド美術館に所蔵されています。
シーレは28歳という若さで、この世を去りました。
インフルエンザが原因だったともいわれています。
シーレは28年という短い生涯の中で、多くの自画像を残しています。
その数は、170枚以上にもなるそうです。
シーレは、スキャンダルの多い画家でした。
未成年少女誘拐や淫行容疑で逮捕されたこともあります。
そんな刺激的で、挑発的なアーティストだったシーレですが、実はとてもイケメンだったようです。
今回ご紹介しているシーレの『自画像』も、美少年が描かれていますね。
シーレが描いた作品は、けがらわしいポルノ画なのか、それとも芸術なのか、現代でも見る人によって意見が分かれることもある作品が多いです。
シーレが作品を描いていた当時は、多くの人が芸術として認めなかったのかもしれませんね。
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