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今回は、ヨハネス(ヤン)・フェルメールの『牛乳を注ぐ女』について書かせていただきます。
日本人に愛されるフェルメール
今回ご紹介する『牛乳を注ぐ女』は、オランダの画家で、光の魔術師とも呼ばれ、人物画を中心に多くの作品を残しているヨハネス(ヤン)・フェルメールが1658〜1659年に描いた作品です。
45.5×41cmのキャンバスに描かれた油彩画で、現在はオランダの首都アムステルダムにある、アムステルダム国立美術館で所蔵されています。
「フェルメール・ブルー」と呼ばれる、綺麗で鮮やかな青色が多く使用されているというのも、フェルメールの絵画の特徴です。
『牛乳を注ぐ女』は、女性が固くなったパンを煮るために、土鍋に牛乳を注いでる姿が描かれています。
こうした、なにげない日常の風景を緻密に描いているのも、フェルメールならではですね。
フェルメールの作品は、とても親しみやすいことから、日本人に人気があります。
フェルメールの作品には、たくさんの光の粒(斑点)が描かれていて、光の魔術師とも呼ばれています。
2018年10月5日(金)から2019年2月3日(日)まで、東京・上野の森美術館で「フェルメール展」が開催されています。
さらに2019年2月16日(土)から2018年5月12日(日)まで大阪市立美術館でも開催される予定です。
今回の「フェルメール展」では、今回ご紹介した『牛乳を注ぐ女』も展示されています。
クレアネットの絵画販売ドットコムでは、肉筆で描かれた《牛乳を注ぐ女》の複製画を販売しています。
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