『パイプをくわえた自画像』を描いたゴッホの若すぎる死の真相

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、『パイプをくわえた自画像』を描いたフィンセント・ファン・ゴッホについて書かせていただきます。

ゴッホはどうして37歳という若さで突然この世を去ったのか

今回ご紹介する『パイプをくわえた自画像』は、オランダのポスト印象派の画家で、炎の画家とも呼ばれたフィンセント・ファン・ゴッホが描いた作品です。
ゴッホは、弟テオに生活を援助してもらいながら、画家生活を続けていました。
テオは、売れない画家であった兄ゴッホの才能を信じていたのです。
素晴らしい兄弟愛と、テオの画商としての才能がわかるエピソードですよね。
ゴッホは、幼い頃から癇癪もちで、大人になっても精神疾患を抱えていました。
ゴーギャンとの同居が解消された、1889年にはサン・レミ精神病院に入院し、療養を余儀なくされました。

そして1890年に退院しますが、同じ年の7月、ゴッホは胸に弾丸が打ち込まれたことにより、37歳という若さでこの世を去りました。
この頃は、ちょうどゴッホの作品が少しづつ評価されるようになってきていた頃でした。

ゴッホの死因は、自殺だと言われていますが、真相や自殺の理由はわかっていません。
さらに、他殺であったという説もあるのです。
町の子どもたちが銃遊び中に、誤射し、その銃弾がゴッホにあたってしまったのではないかというような説もありますが、いずれにせよ真相はわかっていません。

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