「クリムト展 ウィーンと日本1900」

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今回は、『アッター湖畔のカンマー城Ⅰ』を描いたグスタフ・クリムトについて書かせていただきます。

正方形の風景画、『アッター湖畔のカンマー城Ⅰ』


今回ご紹介する『アッター湖畔のカンマー城Ⅰ』は、ウィーン世紀末を代表するオーストリアの画家であるグスタフ・クリムトが1908年に描いた作品です。
『アッター湖畔のカンマー城Ⅰ』は、湖畔に建つオーストリア王室の夏の離宮である「カンマー城」を湖に浮かべたボートから描いています。

110cm×110cmの正方形のキャンバスに描かれていて、現在はチェコの首都プラハにある美術館「プラハ国立美術館」で所蔵されています。

黄金の絵画が代表的なグスタフ・クリムトですが、『アッター湖畔のカンマー城Ⅰ』のような落ち着いた風景画も残しているのです。

「クリムト展 ウィーンと日本1900」 が東京と愛知で開催されます

『アッター湖畔のカンマー城Ⅰ』を描いた画家グスタフ・クリムトの作品20点以上が展示される企画展「クリムト展 ウィーンと日本1900」 が来年、東京と愛知で開催されます。

東京は、2019年4月23日から7月10日まで上野・東京都美術館で、愛知は2019年7月23日から10月14日まで豊田市美術館で行なわれる予定です。

クレアネットの絵画販売ドットコムでは、肉筆で描かれた《アッター湖畔のカンマー城Ⅰ》の複製画を販売しています。
部屋に飾ってみたい方はこちらからご覧いただけます。

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