カミーユ・コローの『マントの古い橋』

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、ジャン=バティスト・カミーユ・コローの『マントの古い橋』について書かせていただきます。

『マントの古い橋』を描いたコローという人物

今回ご紹介する『マントの古い橋』は、フランス19世紀の風景画家であるジャン=バティスト・カミーユ・コローが、1868年から1870年に描いた作品です。
39cm×56cmのキャンバスに描かれた油彩画で、現在はフランスのパリにある、ルーブル美術館で所属されています。

ジャン=バティスト・カミーユ・コローは、1796年にフランスのパリで生まれました。
コローの両親は、パリで洋服店を営んでいました。
コローは26歳の時に画家を目指して、当時のアカデミーの大家であったミシャロンのもとで絵画を学びました。
その後、1827年にサロンで入選し、美術愛好家たちから人気を集めました。
また、コローは温厚な人柄で、多くの若い画家から慕われていたそうです。

コローが度々訪れたマントという街


『マントの古い橋』は、セーヌ河沿いにあるノルマンディーの都市マントの風景を描いています。
コローは1850年以降、毎年のようマントを訪れていました。
そして、このマントで橋をテーマにした作品を10数枚残しているのです。

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