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今回は、グスタフ・クリムトの『けしの野(花ざかりのポピー)(正方形)』について書かせていただきます。
スクエア型の絵画『けしの野(花ざかりのポピー)(正方形)』
今回ご紹介する『けしの野(花ざかりのポピー)(正方形)』は、19世紀末から20世紀にかけて、ウィーン分離派で象徴主義として活躍したグスタフ・クリムトが1907年に描いた作品です。
110cm×110cmのキャンバスに描かれた油彩画で、現在はオーストリアのウィーンにある、オーストリア美術館で所蔵されています。
『けしの野(花ざかりのポピー)(正方形)』は、正方形のキャンバスに描かれた、スクエア型の絵画です。
一般的には、長方形のキャンバスに描かれている作品が多い中で、クリムトは正方形のキャンバスを好み、多くのスクエア型絵画を描きました。
クリムトと言えば、金箔を使用し、黄金装飾のギラギラとした絵画のイメージを持っている方も多いですが、『けしの野(花ざかりのポピー)(正方形)』のように、優しく自然の雰囲気を描いた作品も残しているのです。
野原一面に咲く、ポピーの花を描いたスクエア型の絵画は、ナチュラルな雰囲気のインテリアにぴったりの一枚です。
新居祝いや引っ越し祝いとしても、喜んでいただける作品だと思いますよ。
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