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今回は、クロード・モネの『エトルタの絶壁』について書かせていただきます。
モネが危険な海岸に足を運んで描いた『エトルタの絶壁』
今回ご紹介する『エトルタの絶壁』は、印象派を代表するフランスの画家で、「光の画家」と呼ばれることもあるクロード・モネが1883年に描いた作品です。
65.5cm x 81.5 cmのキャンバスに描かれた油彩画で、現在は、アメリカのニューヨークにあるメトロポリタン美術館で所蔵されています。
エトルタの絶壁とは、フランスのノルマンディー地方、エトルタという小さな町にある、石灰岩の断崖絶壁のことです。
とても美しい絶景で、今でもエトルタの人気観光スポットとなっています。
エトルタの絶壁は、モネの作品にも度々登場します。
モネは『エトルタの絶壁』を描くため、人が立ち寄るのは危険な海岸に足を運んで制作していたそうです。
モネは、エトルタの絶壁に、波が打ち寄せる様子や、アーチ状の形の岩に、心惹かれていたのでしょうね。
危険や困難もある中で、描いた『エトルタの絶壁』には、力強さや自然の美しさを感じることができます。
オフイスや玄関などに飾る一枚としてもオススメですよ。
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