東洲斎写楽の浮世絵

浮世絵はフランスのモネやゴッホに影響を与えた、と言われてますがその浮世絵でも有名な写楽。
上記絵は切手趣味週間の「写楽~東洲斎写楽の市川鰕蔵の竹定之進」です。趣味週間のこの写楽は1956年の作品。

写楽は10ヶ月の間に140枚描いて忽然と消えた、と言われる伝説の絵師です。
この作品は写楽の中でも代表的な作品で、逆さ八の字に吊りあがったコミカルな眉、気合が入った見開かれたどんぐりまなこ。歌舞伎に生きるという面構えです。
当時の作品をふとテレビでやっていたので見ましたが、今見ても芸術性が高い。

切手になるだけの価値があることがわかります、写楽と聞くとこの市川鰕蔵。切手趣味週間。

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