ゴッホがアルルで描いた『夜のカフェ・テラス』

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの『夜のカフェ・テラス』について書かせていただきます。

ゴッホの代表作の1つ『夜のカフェ・テラス』

今回ご紹介する『夜のカフェ・テラス』は炎の画家と呼ばれた1800年代後期のオランダの画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホが1888年に描いた作品です。

ゴッホは1898年に、耳切断事件をおこしたことでも有名ですが、『夜のカフェ・テラス』はその事件の前年に、ゴッホが滞在していたフランスのアルルという街で夜の風景を描いたものです。

『夜のカフェ・テラス』のモデルとなったカフェは現在でも「カフェ・ヴァン・ゴッホ」という名前で、フランス、アルルのプラス・デュ・フォルム広場に面した場所で営業しています。

「カフェ・ヴァン・ゴッホ」はゴッホとゆかりのある観光地として有名で、多くの観光客が訪れているそうです。

青い夜空が印象的な『夜のカフェ・テラス』

ゴッホは『夜のカフェ・テラス』で初めて、夜空を黒ではなく青を用いて描きました。
 
カフェの黄色いランプが、テラスや歩道を照らしていて、夜の街を描いているにも関わらず、とても明るさを感じる不思議な作品です。

『夜のカフェ・テラス』は現在、オランダのクレラー・ミュラー美術館で所蔵されています。

クレアネットの絵画販売ドットコムでは、肉筆で描かれた《夜のカフェ・テラス》の複製画を販売しています。
部屋に飾ってみたい方はこちらからご覧いただけます。

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