様々な顔をもつ画家「ルノワール」

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今回は、『白い帽子の自画像』を描いた画家ピエール・オーギュスト・ルノワールについて書かせていただきます。

多才であったルノワール

今回ご紹介する『白い帽子の自画像』を描いた、ピエール・オーギュスト・ルノワールは、フランスを代表する印象派の画家です。
『白い帽子の自画像』は、ルノワールが晩年に自分自身を描いた自画像です。

ルノワールは1841年2月25日に生まれ、1919年12月3日に78歳でこの世を去りました。

同じく印象派の画家であった、クロード・モネとも仲がよかったそうです。
モネは風景画を中心に描いていましたが、ルノワールは人物画が中心でした。

ルノワールは子どもの頃音楽隊に入り、音楽を学んでいました。
音楽の才能もあったようです。
しかしルノワールは、音楽の道ではなく絵付け職人の道を進みました。
そして磁器の絵付け職人をしていましたが、産業革命によって職を失います。

それをきっかけに、ルノワールは画家の道に進むことになったのです。

そうして考えると、ルノワールに様々な才能があり、いろいろな顔をもっていたのですね。
ルノワールが絵画を本格的に学びだしたのは20歳ごろだったとも言われています。

それでも、これだけたくさんの作品を残し、誰もが名を知る画家になったのですから、すごいですよね。

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