先日、田舎に住む親戚から、筍をおくってもらった。
春の山は、とても食料が豊富だなーって感じる。
土筆や菜の花、山菜など・・。
小さいころは苦手だった山の食べ物が最近おいしく感じると『あぁ、大人になったな』としみじみ感じる。
そんな山について今日は書いてみようと思う。
あるひとつの山を心から愛した画家がいる。セザンヌだ。
セザンヌは、『サント=ヴィクトワール山』という山を心から愛し、たくさんの作品がのこしている。
空と大地と山、当たり前の風景だが、高台からの眺望はまるでその風景にいるように広がりを感じ取ることができる。この風景画は、鳥になったように感じることができる。
セザンヌ: サント=ヴィクトワール山
おもいっきり山の空気を吸いたくなる絵だな。
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