日曜画家

こないだ、はじめて、自分で家具をつくりました。
どうしても、絵を描くときにぴったりのサイズがなくて、いろいろ探したけど、
結局自分で作ることになりました。
さてさて、日曜大工があれば、『日曜画家』もいてもおかしくない。
今日は、『日曜画家』ルソーについてです。
パリ市の税関の職員を勤め、仕事の余暇に絵を描いていた
『日曜画家』であったことから「ル・ドゥアニエ」」(税関吏)と呼ばれていた。
アンリ・ルソー: ピエールソティの肖像
アンリ・ルソー: ピエールソティの肖像
この作品には「ルソーの絵画」ともいえる独特の幻想的な雰囲気が漂う作品です。
まるでCGで描いた様なモダンな絵画は、部屋をとっても明るくしてくれるだろうな。
まるで、二束のわらじのような画家だけど、
ルソーの代表作の大部分は彼が税関を退職した後に描かれているらしい。
かたい仕事とクリエイティブな仕事をこなし、さらに画家としての感性を磨いたのだろう。
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