モネ ロンドンの国会議事堂

フランスの巨匠クロード・モネは晩年、一つのテーマに対する連作を多数制作していて、「ロンドンの国会議事堂」もその連作群の一つです。数年にかけて毎年ロンドンを訪れ、国会議事堂とそのそばを流れるテムズ川を描いています。季節や一日の時間帯によって、その印象は異なりますが、どこか鬱屈した重い空気が漂う冬のロンドンのイメージを絵のなかに表現していると言えます。作品全体としては、グレー色におおわれていて、どこか寂しげで暗い印象がありますが、やはり印象派の画家らしく、太陽の光が川にさしこみ、水面に反射しきらめくさまを見事に描き上げていると言えるのではないでしょうか。人工的な国会議事堂の建物があることによって、水面に反射する光の存在をより美しく見せてくれているようにも思え、独特の神秘さをも漂っているように感じます。霧がたちこめる町、ロンドンのイメージを見事に描き上げていて、モネの新たな一面を発見できるでしょう。


■ モネ:睡蓮 ■

【絵画販売ドットコムでの代表的作品】
モネ:印象 日の出
モネ:散歩 日傘をさす女
モネ:サンラザール駅
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