エルグレコ展・大阪の国立国際美術館

エル・グレコといえば『狂人』 というイメージがあるのではないでしょうか。
エルグレコの作品にみられる深い精神性や宗教的情熱は、長い間、画家自身の神秘主義的思想や狂信的な奇想の産物です。

グレコはギリシャ人なのですが、スペインに渡り多くの作品を手がけ活躍しました。
ベラスケス、ゴヤとともに、スペイン三大画家と呼ばれる巨匠エル・グレコ。グレコと聞くと、スペインの大きな大聖堂などに描かれた聖母マリアなどの絵画ですよね。スペインのバカンスで有名なマジョルカ島にも、「パルマ・デ・マリョルカ」という大聖堂がありましたが、とにかく日本人にとっては迫力がある絵画がずらりでした。

エルグレコ。神秘の世界。

・2012 年10月16日(火)~ 12月24日(月・休)
国立国際美術館 (大阪市北区中之島4-2-55)
・10:00~17:00(金曜は19:00) 入館は閉館30分前まで
・国立国際美術館、NHK大阪放送局、NHKプラネット近畿、朝日新聞社

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