エドヴァルド・ムンク:思春期

■ エドヴァルド・ムンク:思春期 ■

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。今回は「エドヴァルド・ムンク:思春期」について記載してみます。
思春期を迎えた女の子がかっと目を見開き、その後ろの陰は右上に長く広がって闇が支配している絵画である思春期。

子供と大人の間で不安定に揺れ、こわばらせた身体や緊張した面持ち、黒く伸びる影で、鋭く脆い姿を見事に描写しているといわれるこの作品。一連の「生命のフリーズ」でいうところの、「愛の目覚め」がテーマになっています。ムンクは小さいときに母を亡くし、そして10代には姉を亡くしています。父は25歳に亡くなり、弟も亡くなるは、妹は精神病院に入るわに加えてムンク自身も虚弱体質だったそう。ムンクの絵画に共通する「不安」は、叫びや不安、灰などの作品だけではなくこの思春期にも右上の黒い闇となって不安が現れています。

少女の不安なのか、漠然とした不安なのか、人間が思春期から成年へと成り代わっていく際の不安感なのか、共通するテーマ性が見出せます。
思春期は逆に言うと、この闇があるからこそ、ムンクの象徴として一連のテーマ性が感じられると共に、誰もが通る子供から大人への階段を登る家庭での不安感を見事に表現しています。

>> 思春期の絵画はこちら

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エドヴァルド・ムンク 1863年12月12日 – 1944年1月23日
ノルウェー出身の表現主義の先駆者。代表作は叫び。

【絵画販売ドットコムでの代表的作品】
エドヴァルド・ムンク:叫び
エドヴァルド・ムンク:マドンナ
エドヴァルド・ムンク:ベッドに腰掛ける少女
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