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今回は印象派の父とよばれた画家マネについて記載してみます。
印象派の先駆的存在だった画家、それがエドゥアール・マネです。
それまでの絵画の形式にとらわれない自由で個性的な色彩と、筆跡を感じさせる流動的で流れるような筆使いで、近代の日常の風景や、静物画、肖像画に歴史的な風景など、様々なテーマの作品を生み出していきました。
また印象派の画家たちと交友を深めて行き、自身の表現手法に、印象派の表現技法も取り入れて行きました。
さらに当時流行していた日本の浮世絵などにみられる表現などにも影響を受けたと言います。
彼は実にスキャンダラスな作品を1865年にサロンに出品し、物議を生みますが、それがきっかけで当時若かった印象派の画家たちから先駆者であると慕われました。
その後サロンへの出品を拒み続けるマネでしたが、彼が多くの印象派の画家たちに、強い影響を与えたことは間違いありません。
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エドゥアール・マネ(1832年1月23日 – 1883年4月30日)
「印象派の父」と呼ばれ、19世紀のパリ画壇の異端児。
【絵画販売ドットコムでの代表的作品】
マネ: ベルト・モリゾ
マネ: 秋(メリー・ローラン)
マネ: フォリー=ベルジェール劇場のバー
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