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今回はエドゥアール・マネの「ヴェネツィアの大運河」について記載してみます。
エドゥアール・マエ、彼は西洋近代絵画史の冒頭を飾る代表的な画家の一人です。
癖のある髪と蓄えた髭がトレードマークの彼は1860年代後半、パリのバティニョール外の「カフェ・ゲルボワ」に集まって芸術論を戦わせていました。
前は後に印象派と呼ばれる画家の一派の中心人物となっていきました。
しかし彼自身は印象派展には一切参加はしていなかったことから、彼自身は印象派の画家たちとは異なり、個人的に創作活動を行っていたと考えられています。
彼の描いた「ヴェネツィアの大運河」彼が1874年休暇を楽しむために、旅行で最愛の妻と、仲の良い画家仲間とヴェネチアに訪れた際に描いたとされる作品です。
運河に立つ印象的な青と白の柱とnそのわきをすり抜けていく2艘のゴンドラ、大胆なタッチながらも、印象派に属していたマネらしい鮮やかな色使いが実に美しい作品です。
空の青と運河の青、そしてそれに対するようにベージュがかった川沿いの建物とのコントラストが特徴的です。
鮮やかで活気のあるこの作品は、リビングにも寝室にも置く場所を選ばない逸品です。
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