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今回は佐伯祐三の「カフェのテラス(オテル・デュ・マルシュ)」についてお話したいと思います。
佐伯祐三 (1898年-1928年)
画家としての短い活動期間の大部分をパリで過ごしました。
佐伯の作品は、パリの石造りの建造物や壁にモチーフを見出し、独特のタッチを確立しました。
風景画の作品には、モチーフとして、文字が登場するものが多く、
街角のポスター、看板等の文字を造形要素の
一部として取り入れている点が特色です。
パリを愛し生涯、燃えるような激しさと、
緊張感あふれる作品は高く評価されています。
カフェのテラスは壁一面に様々な紙広告が貼られ、雑多な感じもしますが、
不思議と調和がとれていて、統一感のある雰囲気が伝わってきます。
また文字が躍っているようで、躍動感も感じますよね。
→佐伯祐三「カフェのテラス(オテル・デュ・マルシュ)」はコチラ
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