絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、『舟遊びをする人たちの昼食』を描いた画家ピエール・オーギュスト・ルノワールについて書かせていただきます。
人物画を得意としたルノワール
ルノワールは1841年にフランスのリモージュで生まれました。
4歳でパリに移住し、その後は陶器の絵付け職人として修行しますが19歳で画家に転身します。
ルノワールはモネらとともに19世紀を代表する印象派の画家となります。
同じ印象派でも、モネは風景画、ルノワールは人物画を得意としていました。
ルノワールの作品は、友人や家族、著名人などを多く描いています。
中でも女性をモデルとした作品がほとんどです。
ルノワールが描いた作品は、どれも暖かく、幸せに満ちた雰囲気のものが多いですが、そんなルノワールは「人生は不快なものだれけだ！」と発言しています。
ルノワールの作品は、ルノワールが人生に不快なものを多く感じていたからこそ「幸せ」や「喜び」を求めて描いたものが多いのでしょう。
ルノワールにとって「幸せ」や「喜び」の象徴が、若い女性だったといわれています。
だからこそルノワールの作品には多くの若い女性が描かれているんですね。
そんなルノワールが描いた『舟遊びをする人たちの昼食』は、ルノワールの友人たちがテラスで休日を楽しむ姿が生き生きと描かれています。
クレアネットの絵画販売ドットコムでは、肉筆で描かれた《舟遊びをする人たちの昼食》の複製画を販売しています。
部屋に飾ってみたい方はこちらからご覧いただけます。
============================
絵画販売ドットコム（複製画）油絵の模写・通販
TEL：06-4792-8281 FAX：06-4792-8291
============================
