若い画家から慕われた画家エドゥアール・マネ

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、エドゥアール・マネが描いた『ベルト・モリゾ』について書かせていただきます。

女性画家「ベルト・モリゾ」をモデルに描いた作品

今回ご紹介する『ベルト・モリゾ』は、1832年1月23日にフランスのパリで生まれ、「写実主義」から「印象派」へ移行した画家エドゥアール・マネが1872年に描いた作品です。
55.5cm×40.5cmのキャンバスに描かれた油彩画で、現在はフランス・パリにある「オルセー美術館」で所蔵されています。

この絵画のモデルは、19世紀印象派の女性画家であった「ベルト・モリゾ」です。
モリゾは、マネに絵画を学びながら、マネのモデルも多く努めていました。
モネとマネは恋人同士なのではないかと、噂されることもあったようです。

印象派の父とも呼ばれる「エドゥアール・マネ」

印象派の創設者といえば、クロード・モネが有名ですよね。
「印象派」という言葉は、モネの『日の出、印象』から名付けられています。
しかし、マネも印象派の父と呼ばれているのです。
それは、マネは面倒見がよく、若い画家たちを可愛がり、応援していました。
そして、若い画家たちもまた、マネを慕っていたのです。

そうしたマネの気質が、マネが「印象派の父」と呼ばれる理由なのでしょう。

クレアネットの絵画販売ドットコムでは、肉筆で描かれた《ベルト・モリゾ》の複製画を販売しています。
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