人物画が得意だったルノワールが描いた『舟遊びをする人たちの昼食』

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今回は、『舟遊びをする人たちの昼食』を描いた画家ピエール・オーギュスト・ルノワールについて書かせていただきます。

『舟遊びをする人たちの昼食』を描いた画家ピエール・オーギュスト・ルノワール

今回ご紹介する『舟遊びをする人たちの昼食』は、フランスの印象派の画家であるピエール・オーギュスト・ルノワールが1876年に描いた作品です。
129.9 cm × 172.7 cmのキャンバスに描かれた油彩画で、現在はアメリカのワシントンD.C.にある美術館、フィリップス・コレクションで所蔵されています。
『舟遊びをする人たちの昼食』を描いたルノワールは、1841年にフランスのリモージュで生まれ、4歳の時にパリに移住しました。
陶器の絵付け職人として修行していたルノワールですが、19歳の時に画家の道を歩み始めます。
ルノワールは、19世紀を代表する印象派の画家で、人物画が最も得意でした。

ルノワールの絵画は、見ていて楽しい作品が多いのも特徴です。
それは、ルノワール自身が、幸せを描くことを重視していたからなのです。
そのため、ルノワールの作品には、友人や家族が描かれていることが多いです。

『舟遊びをする人たちの昼食』にも、ルノワールの友人たちがたくさん描かれています。
友人たちが、テラスで休日を楽しむ姿は、ルノワールにとって「幸せ」以外のなにものでもなかったのでしょうね。

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