下半身が不自由だったロートレック

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今回は、『マルトX夫人―ボルドー』を描いた画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックについて書かせていただきます。

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの短い生涯

今回ご紹介する『マルトX夫人―ボルドー』は1900年にアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックが描いた作品です。
90cm×80.3cmのキャンバスに描かれた油彩画で、現在は、日本の岡山県にある「大原美術館」で所蔵されています。

『マルトX夫人―ボルドー』を描いたアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックは19世紀末、パリで活躍しました。
そんな、ロートレックは、裕福な伯爵家に1864年に生まれました。
少年時代、ロートレックは、不慮の事故によって、下半身が不自由になります。
しかし、ロートレックは絵に才能を見出し、18歳のとき、画塾に入塾しました。
そこで、ゴッホなど、他の同時期の画家たちと親交を深めたそうです。
ゴッホと親交があったロートレックの才能に初めに気づいたのは、ゴッホの弟のテオだったとも言われています。

ロートレックは、モンマルトルで、ナイトクラブに通い、娼婦やダンサーをモデルとした作品を多く描きましたが、36歳という若さで亡くなってしまいました。

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