ポール・セザンヌの『砂糖壺、梨とテーブルクロス』

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今回は、ポール・セザンヌの『砂糖壺、梨とテーブルクロス』について書かせていただきます。

独創性高いセザンヌが描いた『砂糖壺、梨とテーブルクロス』

今回ご紹介する『砂糖壺、梨とテーブルクロス』は、後期印象派を代表するフランスの画家で、近代絵画の父とも呼ばれた、ポール・セザンヌが1893年〜1894年に描いた作品です。
50.9cm×62.0cmのキャンバスに描かれた油彩画で、現在は日本の神奈川県にあるポーラ美術館で所蔵されています。

『砂糖壺、梨とテーブルクロス』を描いた画家、セザンヌは20世紀の芸術家に大きな影響を与えました。
あの有名な画家、ピカソも、「セザンヌはわれわれ皆の父親のような存在だった」という言葉を残しているように、この時代の画家たちにとって、セザンヌは父のような存在だったのです。
セザンヌが、多くの画家から父のような存在だと思われていたのは、セザンヌの独創性の高さからでしょう。

『砂糖壺、梨とテーブルクロス』には、題名通り、砂糖壺と梨とテーブルクロスが描かれています。
セザンヌは、果物をテーマにした静物画を多く残しています。
特に有名なのが、りんごやオレンジを描いた作品ですね。

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部屋に飾ってみたい方はこちらからご覧いただけます。

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