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今回は、クロード・モネの『日本風の太鼓橋』について書かせていただきます。
クロード・モネが白内障を患った時期に描いた『日本風の太鼓橋』
今回ご紹介する『日本風の太鼓橋』は、フランスの印象派を代表する画家であるクロード・モネが、晩年に描いた作品です。
『日本風の太鼓橋』を描いた当時、モネは白内障を患っていて、通常であれば絵画の制作は難しいほど視力が落ちていました。
『日本風の太鼓橋』はそれまでのモネの作品とは雰囲気が異なり、抽象画のようにも見えますが、当時のモネの精神が表現されているのかもしれません。
モネの庭の池にかかる『日本風の太鼓橋』
『日本風の太鼓橋』は、モネがパリ郊外のジヴェルニーに構えた自宅兼アトリエでつくった庭(モネの庭)の池にかけた、日本風の太鼓橋を描いた作品です。
モネは『日本風の太鼓橋』以外にも、この太鼓橋を主題にした作品を多く残しています。
亡くなる4年前に描かれた作品にも関わらず、赤や黄色、青色など様々な色彩を用いて、力強く描かれていることから、モネが最晩年でも精力的に絵画制作を行っていたことを感じとれます。
最後まで強い創作意欲を持っていたモネの『日本風の太鼓橋』はからはパワーを感じるため、玄関やオフイスなどに飾る一枚としてもオススメの作品です。
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