絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、グスタフ・クリムトの『乙女たち』について書かせていただきます。
クリムトが晩年に描いた『乙女たち』
今回ご紹介する『乙女たち』は、19世紀末から20世紀にかけて、ウィーン分離派で象徴主義として活躍したグスタフ・クリムトが1912年から1913年に描いた作品です。
現在は、チェコの首都にある、プラハ国立美術館で所蔵されています。
クリムトが描いた油絵作品の、『乙女たち』は別名、『処女』と呼ばれることもあります。
クリムトは、金箔を使用した黄金の絵画が有名ですが、クリムトの晩年の作品である『乙女たち』には黄金装飾はされていません。
『乙女たち』の作品の中には、数人の女性が寝そべり、その背後に色とりどりの花が敷き詰められています。
女性たちの頬は赤らんでいて、女性の色っぽっさを感じられる作品です。
寝室にもピッタリな『乙女たち』
クリムトの『乙女たち』は、背景は暗いですが、中心に描かれている女性たちや色とりどりの花々が鮮やかで、そのコントラストがとても印象的な作品です。
また正方形のキャンバスに描かれていることから、場所を選ばずに飾りやすい作品ですね。
中でも寝室に飾るのがオススメです。女性の色っぽさが表現されている作品で、落ち着いた雰囲気がありますので、寝室などの落ち着いた場所に、よく合うのではないでしょうか。
クレアネットの絵画販売ドットコムでは、肉筆で描かれた《乙女たち》の複製画を販売しています。
部屋に飾ってみたい方はこちらからご覧いただけます。
============================
絵画販売ドットコム(複製画)油絵の模写・通販
TEL:06-4792-8281 FAX:06-4792-8291
============================