カミーユ・ピサロの『りんご採り』

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、カミーユ・ピサロの『りんご採り』について書かせていただきます。

印象派のピサロが描いた『りんご採り』

今回ご紹介する『りんご採り』は、19世紀のフランスを代表する印象派の画家カミーユ・ピサロが1886年に描いた作品です。

現在は日本の岡山県倉敷市にある、大原美術館で所蔵されています。

ピサロは画家として、現実主義の風景画家であったコローやミレーの影響を強く受けていました。

さらにピサロ自身も多くの若い画家に影響を与えました。

特に、ポール・セザンヌは、ピサロの影響を受けた画家の1人だと言われています。セザンヌはピサロの作品を模写することで、印象派の技法を学びました。

自然光のもと描かれた『りんご採り』

ピサロが描いた『りんご採り』は3人の女性が、木の下でりんごを採る様子が描かれています。日の光があたっている場所と、日陰の部分がはっきりと描かれています。

ピサロは1859年にモネと出会ってから、屋外で自然光のもと、絵を描き始めました。『りんご採り』も自然光を感じられる作品です。

暖かく優しい雰囲気の作品ですので、玄関やリビングに飾る1枚としてもピッタリですね。

りんごを採る様子は「実り」を意味しますので、お祝いやプレゼントにもオススメの絵画です。

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